2023-09-08から1日間の記事一覧

本好き大学生のおすすめの本「最後の証人 「佐方貞人」シリーズ (角川文庫) 」

検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにも拘わらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなり…

本好き大学生のおすすめの本「夜市 (角川ホラー文庫)」

妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続け…

本好き大学生のおすすめの本「わたしの幸せな結婚 二 (富士見L文庫)」

清霞の婚約者として勉強もはじめ、穏やかな日常が訪れたかと思った。けれど美世は夜ごと悪夢に襲われ、だんだん衰弱していく。それがきっかけで、美世と清霞はすれ違い、美世は家を出ることに――。https://amzn.to/3LgzmAu https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3…

本好き大学生のおすすめの本「天地明察 下 (角川文庫)」

「この国の老いた暦を斬ってくれぬか」会津藩藩主にして将軍家綱の後見人、保科正之から春海に告げられた重き言葉。武家と公家、士と農、そして天と地を強靭な絆で結ぶこの改暦事業は、文治国家として日本が変革を遂げる象徴でもあった。改暦の「総大将」に…

本好き大学生のおすすめの本「天使の囀り (角川ホラー文庫)」

北島早苗は、終末期医療に携わる精神科医。恋人の高梨は、病的な死恐怖症(タナトフォビア)だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように自殺してしまう。さらに、調査隊の…

本好き大学生のおすすめの本「エミリの小さな包丁 (角川文庫) 」

恋人に振られ、職業もお金も居場所もすべてを失ったエミリに救いの手をさしのべてくれたのは、10年以上連絡を取っていなかった母方の祖父だった。人間の限りない温かさと心の再生を描いた、癒しの物語。 https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TH2CT+Q73EA+50+2H…

本好き大学生のおすすめの本「とんび (角川文庫)」

昭和三十七年、ヤスさんは生涯最高の喜びに包まれていた。愛妻の美佐子さんとのあいだに待望の長男アキラが誕生し、家族三人の幸せを噛みしめる日々。しかしその団らんは、突然の悲劇によって奪われてしまう──。アキラへの愛あまって、時に暴走し時に途方に…

本好き大学生のおすすめの本「AX アックス (角川文庫)」

【伊坂幸太郎史上最強のエンタメ小説<殺し屋シリーズ>、『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる待望作!】<<鳴りやまぬ驚愕と感涙の声!>>★2020年の年間文庫ランキング4冠達成!★2018年 本屋大賞 ノミネート作!★第6回静岡書店大賞(小説部門) …

本好き大学生のおすすめの本「ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)」

ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が…

本好き大学生のおすすめの本「夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)」

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるの…

本好き大学生のおすすめの本「マリアビートル (角川文庫)」

★2022年、ハリウッド映画化!!★主演:ブラッド・ピット監督:デヴィッド・リーチ(『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)邦題:『ブレット・トレイン』(原題:BULLET TRAIN)★英国推理作家協会賞(CWA賞)翻訳ミステリー部門 ショート…

本好き大学生のおすすめの本「ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)」

あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。 https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TH2CT+Q73EA+50+2HFB2B

本好き大学生のおすすめの本「絶対読むべき日本の名作 蟹工船」

。虐げられる労働者たちの闘争を描くプロレタリア文学の代表作船でもなく、工場でもない――「蟹工船」。戦前、オホーツク海上で行われた「たらば蟹」の加工設備を備えた漁船。そこは、航海法や工場法に適用されず、さらには労働法規もない。まさに海上に浮か…

本好き大学生のおすすめの本「星の王子さま」

葉祥明のハートフルな絵とスピリチュアルな新訳(浅岡夢二:訳)で生まれ変わった「星の王子さま」。不朽の名作に新たな魂が吹き込まれました。 https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TH2CT+Q73EA+50+2HFB2B

本好き大学生のおすすめの本「孤狼の血 「孤狼の血」シリーズ (角川文庫)」

常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪…

本好き大学生のおすすめの本「孤狼の血 「孤狼の血」シリーズ」

常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪…

本好き大学生のおすすめの本「さいはての彼女 (角川文庫)」

25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと…

本好き大学生のおすすめの本「さいはての彼女 (角川文庫)」

25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと…

本好き大学生のおすすめの本「手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙」

主人公といっしょに働くことの意味を見つめ直す本。ロングセラー「賢者の書」「君と会えたから……」で読者を感動の渦に巻き込んだ著者が贈るメッセージ。はたして、謎の「手紙屋」の正体は?就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、大学4年生の僕(大学生4年生…

本好き大学生のおすすめの本「きみが来た場所 」

会社を辞め、生きる力を育てる塾を立ち上げた秀平。家族を支えながらも経営がうまくいかず、不安な毎日を過ごしていた。そんなある日、口に入れると「自分の先祖が体験してきたこと」が夢となってあらわれる「ルーツキャンディ」を手に入れる。秀平は祖父た…

本好き大学生のおすすめの本「六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) 」

映画化決定! 圧倒的共感を集めた青春ミステリが文庫化!<<2022年本屋大賞ノミネート & ブランチBOOK大賞2021受賞 >>■■各種ミステリランキングで話題沸騰中■■『このミステリーがすごい! 2022年版』(宝島社)国内編8位週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2021…

本好き大学生のおすすめの本「キッチン」

私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う――。同居していた祖母を亡くし途方に暮れていた桜井みかげは、田辺家の台所を見て居候を決めた。友人の雄一、その母親のえり子さん(元は父親)との奇妙な生活が始まった。絶望の底で感じる人のあたたかさ、過…

本好き大学生のおすすめの本「プラチナデータ (幻冬舎文庫)」

国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA捜査システム。警察庁特殊解析研究所・神楽龍平が操るこのシステムは、現場の 刑事を驚愕させるほどの正確さを持って次々と犯人を特定していく。検挙率が飛躍的に上がる中、新たな殺人事件が発生。殺さ れたのは、その…

本好き大学生のおすすめの本「いのちの停車場 (幻冬舎文庫) 」

東京の救命救急センターで働いていた、六十二歳の医師・咲和子は、故郷の金沢に戻り「まほろば診療所」で訪問診療医になる。命を送る現場は戸惑う事ばかりだが、老老介護、四肢麻痺のIT社長、小児癌の少女......様々な涙や喜びを通して在宅医療を学んでい…

本好き大学生のおすすめの本「泣くな研修医 (幻冬舎文庫)」

なんでこんなに無力なんだ、俺。雨野隆治は25歳、大学を卒業したばかりの研修医だ。新人医師の毎日は、何もできず何もわからず、上司や先輩に怒られることばかり。だが、患者さんは待ったなしで押し寄せる。初めての救急当直、初めての手術、初めてのお看取…

本好き大学生のおすすめの本「たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫) 」

19世紀後半、栄華を極めるパリの美術界。画商・林忠正は助手の重吉と共に流暢な仏語で浮世絵を売り込んでいた。野心溢れる彼らの前に現れたのは日本に憧れる無名画家ゴッホと、兄を献身的に支える画商のテオ。その奇跡の出会いが〝世界を変える一枚〟を生ん…